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ハーブ活用法2 ハーブオイルとビネガーづくり

ごきげんよう!

ハーブの活用法2回目です!今回はハーブオイル&ハーブビネガーの紹介です♪

まずは言葉の説明から

ハーブオイル・・・食用油にハーブを浸透させて作ったもの

ハーブビネガー・・・食用酢にハーブを浸透させて作ったもの

いずれも、ハーブを使用する過程で残ったハーブたちを使えるので保存&活用できて一石二鳥の楽しみがあります。ハーブの独特の風味を漬け込むので、一味違ったなじみの良いオイルとお酢になりどんな料理の味付けにも大活躍してくれます。

作り方はオイルもビネガーも同じ。用意するものはコチラ

・オイルはオリーブオイルを使用しました。(ベニバナ油、ごま油などでもOK!)

・ビネガーはリンゴ酢を使用しました。(ワインビネガー、米酢でもOK!)

・ハーブはフレッシュハーブを使用しました。(ドライハーブでもOK!)

①フレッシュハーブはしっかりと洗って完全に水を切る!※これを怠るとカビの原因になります。

②容器にハーブを入れます。※香りが出やすいように少しもんでおくと◎

③ハーブがつかるようにオイル(ビネガー)を入れます。

④毎日容器を振る!

⑤およそ2~3週間たつと出来上がり!香りがオイル(ビネガー)に引き出されたら、浸けていたハーブを取り出します。

※カビに注意!蓋を開けたときに酸っぱいにおいや嫌なにおいがする場合は、残念ですが廃棄しましょう。※金属とビネガー(酢)は酸化してしまうので、蓋や容器は金属を避けてください。

ハーブオイルは我が家ではお肉や魚を焼いたり、野菜とベーコンを焼くときに使用します。ハーブビネガーはドレッシングやハーブ風味ヨーグルトなどに大活躍です。普通のオイルや酢よりもコクのある味、そして調味料を減らすことにつながり健康的な食生活になりました。ハーブの組み合わせ次第で味の変化を楽しめます!

とっても簡単に一味越えた美味しさが手に入りますよ♡

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ハーブ活用法1 ローズマリー軟膏

みなさんごきげんよう!

この1年、ハーブ教室に通い勉強しているゆかりんです。昨年の春に沖縄旅行で飲んだハーブティーに魅了されハーブにハマってしまいました!ハーブは目や鼻、喉、五感を使って自然の命を楽しめる存在です。

私の活用法ということで連載していきます。ハーブの魅力が伝わればいいなと思います!それでは第一回目ローズマリーを使用した軟膏づくりをご覧ください。

ローズマリーは「若返りのハーブ」とも言わるほど、多くの化粧品に使われています。あまりハーブに縁のない方も「見たことある」ハーブだと思います。料理にも大活躍で、お肉の臭みを取るために使われたり、煮込み料理の風味づけに使われます。

ローズマリーの「チンキ剤」を作って軟膏を作りました!チンキ剤については現在今年の秋に使えるものを仕込み中ですので、また書いていこうと思います。

使用するものは2つだけ・・・

白色ワセリン&ローズマリーチンキ剤

作り方・・・

①耐熱ガラスに白色ワセリン100gとローズマリーチンキ剤50gを入れて、80℃に温めたお湯の中に入れる。

②攪拌棒で混ぜながら湯煎します。

③チンキとワセリンはなかなか混ざりづらいです。30分ぐらいよくかき混ぜます。※湯煎中はアルコールが蒸発するため火気厳禁

④保存容器に移し替え熱が冷めたら完成!!ちなみに今回容器は100円ショップに売ってあるものを使用しましたが、この量にピッタリ入るサイズでした。

※自己責任において使用してください。ハーブに敏感な方やアレルギーのある方は使用しないでください。お肌に異常を感じたら使用をやめてください。

自然の香りで癒される、肌にも環境にもお財布にも優しい軟膏です。カバンの中にそっと入れておいてみてください。乾燥するこの時期は大活躍間違いなし!

とっても簡単にできるのでおすすめですよ♡